ホーム > その他小動物の病気

その他小動物の病気

フェレットの病気

フェレットの病気

フェレットのような小さい生き物は、犬や猫に比べると病気に耐えうる体力が少ないので、ちょっとした病気でも死の危険性は非常に大きくなります。フェレットも、ハムスター同様に観察をしっかり行い、病気のサインに気づいてあげることを心がけましょう。

食欲がない
よく耳をかきむしる
食べたものを吐く、嘔吐
抜け毛が激しい
鼻水が出ている
耳をかきむしる
陰部が腫れている
便がいつもと違う


上記の症状の他に、フェレットは非常に好奇心が旺盛ですので、高いところからの落下や小物の誤飲には注意しましょう。

ジステンパーウイルス感染症

フェレットにとって、もっとも致命的なウイルス性伝染病で、かかったらおとなでも助かるのは難しい病気です。感染源は目や鼻の分泌物、糞や尿です。基本的には空気中に飛散した分泌物を他のフェレットが吸い込むことで感染しますが、人間が靴の裏や服などにウイルスを付着させて運んできてしまうこともあります。日本ではフェレット用のワクチンがないので、犬用の混合ワクチンを代用して接種します。

耳ダニ

若齢のフェレットに多くみられる寄生虫です。寄生している動物との直接的な接触によって移ります。フェレットは正常でも耳穴の入り口付近に茶色っぽい分泌物が多くみられますが、耳ダニが寄生していると耳の奥まで黒っぽい分泌物が充満します。耳はもちろん体全体をかくこともあります。治療は耳ダニ駆除剤を使いますが、多数のフェレットを飼育している場合は、他のフェレットに移っていることもあるので、一緒にチェックしましょう。

フィラリア症

フィラリア(犬糸状虫)の感染により発病します。日本では、犬にポピュラーな病気ですが、同じ寄生虫がフェレットにも寄生することが報告されています。フェレットの心臓にフィラリアが寄生した場合は、それがたった一匹でも致命的であるため、予防対策を行うことをおすすめします。蚊が吸血活動を行うときに感染するので、予防期間の5~12月に薬剤を月1回投与します。

消化器の病気

1歳前後のフェレットでは異物を飲み込む事故が多発します。思わぬものを口にしてそれを飲み込み、消化管内にさまざまなトラブルを起こします。フェレットは異物を飲み込んだ場合、それを吐き出すのが苦手な動物です。症状として嘔吐がみられても異物を吐き出すことは少ないため、便として排泄されなければ腸閉塞を起こして致命的となります。室内に放し飼いにする場合は十分な注意が必要です。

副腎腫瘍

2~3歳のフェレットに副腎(ホルモンを分泌する器官)腫瘍が発生することがあります。主な症状は、尾から腰あたりの脱毛、メスの場合は外陰部の膨張で、オスの場合は(オスなのに)乳房が腫れたりや乳首が赤くなることもあります。ほとんどの場合は良性の腫瘍なので緊急を要することはほとんどありません。しかし悪性の場合もあるので症状が見られたら、早めに動物病院で診てもらいましょう。

日射病

フェレットの適温は、15~30℃といわれますが、これは日陰で風通しの良い場所においての話です。温度調節が苦手な動物で30℃以上になるとハァハァ口を開けてぐったりしてしまいます。また冬でも、隠れるところがなく直射日光の当たる場所にケージを置いたり、日光浴などすると危険です。

ハムスターの病気

ハムスターの病気

ハムスターは、なかなか病気だとわかるような行動をしてくれません。ですので、我々飼い主が細かく観察して見つけてあげることが大切です。ハムスターの状態をマメにチェックしておきましょう。

抜け毛が目立つ、毛並みが悪くなっている
目が腫れている
目やにが出る
耳が汚い
鼻が汚い
おしりが汚い
排泄量がいつもと違う
歯が極端に長い


などです。これらの他にも、変わった傾向が見られたらすぐに獣医さんに相談してみるとよいでしょう。

口や歯の病気

不正咬合
金網ケージなどをかじって歯が曲がったり折れたりして、切歯の噛み合わせが悪くなった状態です。ハムスターの歯は生涯伸び続けます。やわらかいものばかり食べていても歯の伸びすぎの原因になります。予防としてケージを金網から水槽タイプに変えたり、かじり木などを与えるとよいでしょう。

ほお袋の炎症・腫瘤・膿瘍
ほお袋に炎症やしこりができると、ほお袋が腫れたり外に出たまま戻らなくなります。硬いものやとがったものでほお袋に傷がついたり、中で食べ物が腐ったりすることが主な原因です。ほお袋にくっついたり傷つけたりしそうなものは与えないように注意しましょう。

眼の病気

結膜炎や角膜炎は眼に細菌やゴミが入ったり、傷ついたりするのが原因です。眼ヤニや涙が出て、頻繁に顔を洗うしぐさをします。床材のチップが原因となることもあるので、その場合は床材を他のものに変えましょう。

皮膚の病気

細菌や真菌、ニキビダニあるいは生殖器疾患に起因する皮膚炎や脱毛がみられることがあります。細菌やニキビダニによる皮膚炎では赤みや脱毛および痒みもみられます。卵巣疾患や内分泌疾患などが原因だと左右対称性の脱毛がみられます。また8ヵ月齢を超えると脇の下、大腿部の付け根に腫瘤ができやすくなります。

消化器の病気

下痢の症状をまとめてウェットテイルといいます。水の様なうんちをし、症状が進行し血便が出たり脱水症状をおこしたりすると致命的です。細菌や寄生虫がおもな原因ですが、不潔なケージや食べ物などでも下痢症状を起こします。また、下痢のしすぎや重い便秘になると、腸がお尻から出てしまう直腸脱を起こします。直腸脱は命にかかわるので、すぐに動物病院に連れて行きましょう。

アクセス


大きな地図で見る
■住所:〒270-0133
千葉県流山市十太夫39-1
■最寄駅:流山おおたかの森駅
■駐車場:有
■定休日:水曜、日曜午後、祝祭日午後

お問い合わせ 詳しくはこちら